文字式の乗法

まず基礎の基礎です

小学校では数字と数字をかけたり、割ったりするのが当たり前ですね。中学以降では文字をかけるのが日常茶飯事になります。最初は慣れるのに時間がかかると思います。中学を卒業するまで慣れない人もいます。
さて文字をかけるとはどういうことかというと・・・

a×b
n×m

とかいうだけです。足したり、引いたり、割ったりしてもOKです。そして文字をかけるときには決まりごとがあります。

1.『×』の記号は省略する
a×b=ab
3×y=3y
a×b×c=abc

2.文字の前に数字を前に書く。
a×(−5)=−5a
b×4×d=4bd

3.文字の前の数字が『1』だけの場合は省略する。
1×a=a
a×(−1)=−a

4.(できるだけ)アルファベットの順で書く。
z×y=yz

てな決まりがあります。数学の答えとして『ab』や『4xy』などは立派な答えです。この答えに『円』や『cm』などの単位がつくこともあります。

ばいなら

コメント

nophoto
中一
2007年6月30日17:49

すごいですね

nophoto
ううう
2007年8月13日11:15

同類個の計算を教
えてください

ガロ
ガロ
2007年8月15日17:14

同類個・・・?
同類項では・・・。