いつもは授業でした内容をここに書いているのだが、式の展開は2乗などの指数を多用するため上手く書けない(汗
指数が1,2しかでてこないならまだ書けますが、その程度では収まらないので書けない状況である。

じゃあ他の授業でも書けばいいわけだがと思いましたが・・・

そんなわけで小4の国語でも。
漢字辞典の使い方。
国語辞典や英和・和英辞典は使ってる人も多いと思いますし、使い方も何回かひけばさほど難しく無いと思います。しかし世の中にはいろいろな辞書がありまして・・・。

語学関係の辞書:古文・韓国語・フランス語
中国語等など
数学辞典:数学の言葉の意味が載ってます
数学英和辞典:英和辞典の数学バージョンです。『prime fctoe(素因数)』等など

とかいろいろありますね。今でも使っている人もいれば、昔使っていた、一生使うことの無い辞書もあると思います。数学英和辞典なんて、大学以降に数学を専門でやってる人しか使わないでしょう。(友達に「何の辞書やねん」て言われましたわ

で、小学生に教えたのは漢字字典の引き方です。国語辞典は五十音順に言葉が載っていて、英和辞典はアルファベット順に載っていますね。では漢字字典は五十音順でしょうか?そもそも読めない漢字などを調べたりするのに、読み方だけで区別されてもこまりますよね。漢字字典には漢字字典の引き方があります。

1:音訓引き・・・漢字の読みが分かっているときに用いる
2:部首引き・・・漢字の読みが分からず、部首がわかるときに用いる
3:総画数引き・・・漢字の読みも部首もわからないときに用いる

主にこの3つです。このうち、1と3はそのまんまです。「1」は漢字の読みが分かれば、あとは国語辞典と同じ要領で調べてください。「3」は漢字のそう画数が分かれば、漢字字典に総画数のコーナーがあるので、そこで探してください。ただ「3」の短所は画数を正確に数えれるかどうかってなります。とくに『こざとへん(三画)』や『しんにょう(三画)』は画数を間違えやすいですからね。
「2」の引き方ですが、まず部首の総画数を調べましょう。部首の総画数を調べたら、部首一覧のところに部首が総画数順に載っているので部首を見つけます。そこから目的の漢字を調べましょう。(あくまで小学生用の漢字字典です

最近は電子辞書が横行していますが、学生は本の方の辞書を使ってほしいですね。特に高校生はそうしてほしいです。電子辞書は大学以降で使ってください。

でゎでゎ

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